子どもは歯のホワイトニングできる?ウェブサイトの個人輸入のホワイトニング剤は安全?(ホワイトニングのお話その2)
前回のブログではホワイトニングが歯を漂白できる理由と、ホワイトニングの種類と特徴、ホワイトニング後の色は再度ホワイトニングまたはクリーニングでメインテナンスしていく必要があることを説明させていただきました。 今回は第2弾としてホワイトニングはしみる理由や、歯科とエステサロンのホワイトニングの違い、ウェブサイトの個人輸入ホワイトニング剤の見解をお話していきます。 前回のブログホワイトニングのお話その1はこちら 4ホワイトニングはしみることがあるというのは本当? ホワイトニングを行うと歯がしみるといった知覚過敏の症状が出る場合があります。ホワイトニング剤の濃度の高い薬剤を使用した場合や、歯のエナメル質とよばれる部分の厚みがうすい場合、歯にむし歯や亀裂、歯の根の露出などがある場合に発生しやすくなります。 また歯周病が進行した状態でのホワイトニングは、近くに炎症した歯ぐきが存在すると薬剤が歯ぐきに反応してしまい、歯への薬効を失ってしまうだけではなく、反応した歯ぐきが急激に下がり強い知覚過敏になるケースもあります。つまり歯周病が進んでいる方へのホワイトニン