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同じところに食べ物が歯に挟まる・詰まる…その原因と対処を歯科衛生士が解説
皆さんも食事中に繊維質の食べ物やパンが歯に挟まる経験があると思います。こうした状態を「食片圧入」といい、同じ場所に繰り返し詰まる場合は要注意です。放置すると歯ぐきに炎症を起こし、歯を支える骨が下がることもあります。歯科医師会の調査でも40代以上を中心に多くの人が「ものがはさまる」悩みを抱えています。今回は、そんな悩みの原因や対策を知って、健康なお口を保つためのポイントをお伝えします。
10月6日


自分に合った歯ブラシ 5つの選び方:現役歯科衛生士が説明します!
歯ブラシの選択基準として歯ブラシのヘッドの大きさ・毛の材質・毛の長さ・毛先の形状・毛束の形状の5点あります。今回はこの5点について詳しく説明していきます。
8月19日


口の中がネバネバ・口が乾く-ドライマウスの原因と対策を歯科医師が解説!
唾液の量が長い期間減る状態が続くと、お口の乾燥感やネバつき、話しづらさ、パンなどの乾いた食べ物が食べにくいなどの不快感が出ます。これがドライマウス(口腔乾燥症)です。ドライマウスの人は唾液の働きが弱く、むし歯に対してリスクがとても高い状態です。
8月18日


下の前歯が隠れて見えない!?かみ合わせが深い「過蓋咬合」を徹底解説!
過蓋咬合とは、上の前歯が下の前歯を深く覆い隠すかみ合わせの異常です。理想的には2〜3mmの重なりですが、下の前歯が3分の2以上隠れると過蓋咬合と診断されます。見た目だけでなく、噛む力や発音、顎関節にも負担がかかることがあります。原因や治療法を理解し、早めの対策が大切です。今回は過蓋咬合の原因と治療法について徹底解説します。
8月7日


磨きにくい所はこれ使って!小さい歯ブラシ-ワンタフトブラシの使い方を解説!
ワンタフトブラシはシングルタフトブラシや1歯用ブラシ、ポイントブラシとも呼ばれています。ただ、認知度が低いため、歯科医院のブラッシング指導ではじめて目にしたという方もいます。そこで、このワンタフトブラシをもっと多くの人に使って欲しいという想いで、今回詳しくまとめてみました。
8月6日


2人に1人しか使っていない!? デンタルフロス・歯間ブラシの魅力を歯科衛生士が解説!
皆さんは普段の歯みがきの時にデンタルフロスや歯間ブラシは毎回使用していますか? この記事を読んで少しでも歯間ブラシやデンタルフロスに興味を持っていただけたらと考え、今回「清掃補助用具」についてまとめてみました。
7月29日


前歯のガタガタ歯並び-子供の叢生(そうせい)の原因と矯正治療法を徹底解説
歯並びの異常の中で最も多いのが「叢生(そうせい)」で、札幌市の調査では47.2%を占めます。特に前歯の重なりは子供の歯の生え変わり時に多く見られ、保護者が最初に気づくのも前歯です。日本では12〜20歳の約26%、5人に1人以上が叢生を持つと報告されています。見た目の問題だけでなく、前歯が重なると歯磨きがしにくくプラークがたまりやすいため、虫歯や歯肉炎のリスクが高まります。また、噛み合わせのバランスが崩れ、特定の歯に負担が集中し、将来的に歯を失う原因となる恐れもあります。
7月26日


加熱式タバコでも歯周病リスク大!? 歯科医師が教えるたばこと口の健康被害
2020年4月の改正健康増進法で屋内禁煙が強化され、2021年にはたばこ税も引き上げられました。一方で「加熱式タバコ」は、煙が少なく健康被害が抑えられるというイメージで急速に普及し、IQOSやgloなどのブランドが浸透しています。しかし加熱式タバコもニコチンを含み、歯周病リスクは依然高いとされます。歯科の立場からは、喫煙や受動喫煙が歯ぐきや周囲の人の口腔環境に及ぼす影響についてまとめてみました。
7月7日


歯科界が取り入れている歯周病PCR検査とは?
歯科医院で実施される歯周病検査は、歯周病を早く発見し、進行の度合いを把握するための大切な検査です。その中でも、特に細菌検査は歯周病の原因となる細菌を特定することで、適切な治療方法を選択するために役立つ検査です。そこで、今回の記事では、細菌検査についてさらに詳しく説明します。
2023年4月20日


健康のためにしたことが歯には悪影響に!?気をつけたいマイブーム
皆さんは健康のために何か続けているものはありますか?このようなマイブーム・ルーティーンは食事や運動、睡眠など個人によって様々です。しかし、実はお口の中では悪影響だったというがあります。今回は身体にはOKでも、歯にはNGというマイブームについてまとめてみました。
2023年3月13日
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