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子供のいびきは無呼吸のサインかも?放置すると歯並びにも悪影響!?
日本では子どもの睡眠支援が進められています。しかし、見落とされがちなのが「いびき」です。いびきは閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)の予兆であり、成長ホルモン分泌や脳への酸素供給に影響、発育や学習にも悪影響を及ぼします。さらに口呼吸の習慣は歯並びやあごの発達にも関与します。当院でも睡眠トラブルを抱える矯正相談が多く、放置は矯正治療の遅れや歯並びの崩れの原因になります。矯正治療には睡眠環境の改善と医科連携は欠かせません。本記事では、いびきとOSAの関係、歯列への影響、治療法について解説します。
8月1日


子供の噛み合わせが逆と言われたら?受け口の原因と放置リスクを解説
上下の歯を噛み合わせたとき、下の前歯が上の前歯より前に出ている状態を「反対咬合(受け口)」といいます。3本以上の前歯が逆になっている場合を指し、発生率は約1.8%と50人に1人の割合です。受け口があると前歯で食べ物を噛み切りにくく、噛み合わせの負担が偏ることで将来歯を失うリスクが高まります。また、下あごが前に突き出て見えることで顔の印象に影響し、発音にも支障をきたすことがあります。自然に治る確率はわずか6%と低いため、放置は危険です。子供の時に早期治療を行うことで改善しやすくなるため、気になる場合は早めに歯科医院へ相談しましょう。
7月27日


その「歯がしみる」原因は歯からの危険信号!?知覚過敏の正しいケア方法
「歯がしみる」と感じたことはありませんか?冷たい飲み物や甘いもの、歯ブラシの刺激で鋭い痛みを感じる「知覚過敏」は、誰もが一度は経験するといわれています。最近は歯科医療の進歩で歯が長く残る一方、歯ぐきが下がり根元が露出することで知覚過敏に悩む人が増えています。さらに、酸性飲料の多飲も原因の一つです。この記事では、歯がしみる原因、予防法、治療法について詳しく解説し、悩んでいる方や予防を心がけたい方に役立つ情報をお届けします。
7月14日
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