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2023年から日本でフッ化物(フッ素)入り歯みがき剤の使い方が変わった!?
フッ化物入り歯磨き粉の研究は世界中で行われており、むし歯予防に高い効果が報告されています。
そして2023年に幼児〜小学生でフッ化物入り歯みがき粉の濃度基準が変更になりました。今回、2023年の変更点とフッ化物の適切な使用方法PFASとフッ化物入り歯磨き粉との違いをまとめました。
11月10日


前歯のガタガタ歯並び-子供の叢生(そうせい)の原因と矯正治療を徹底解説!
歯並びの異常の中で最も多いのが「叢生(そうせい)」で、札幌市の調査では47.2%を占めます。特に前歯の重なりは子供の歯の生え変わり時に多く見られ、保護者が最初に気づくのも前歯です。日本では12〜20歳の約26%、5人に1人以上が叢生を持つと報告されています。見た目の問題だけでなく、前歯が重なると歯磨きがしにくくプラークがたまりやすいため、虫歯や歯肉炎のリスクが高まります。また、噛み合わせのバランスが崩れ、特定の歯に負担が集中し、将来的に歯を失う原因となる恐れもあります。
11月4日


黒糖やハチミツは白砂糖と比べて栄養があるの?むし歯のなりやすさは違うの?
黒糖は「栄養がある」と思われがちですが、主成分は約90%がショ糖で、白砂糖と同じくむし歯の原因になります。ミネラルはごくわずかで、健康目的での摂取には不向きです。ハチミツや異性化糖も糖分が多く、歯と体の健康のためには摂りすぎに注意が必要です。
11月4日


高齢者に増える歯の根元部分の虫歯(根面う蝕)-原因と予防を歯科医が解説
高齢者のお口の中のトラブルとして、多くの人が思い浮かべるのが「歯周病」かもしれません。しかし、近年では、「大人のむし歯」が増えてきているという報告があります。では、なぜ高齢者のむし歯が増えているのでしょうか?この記事では、高齢者のむし歯増加の理由や予防法について解説します。
10月31日


市販ジュースの果糖ぶどう糖液糖(異性化糖)の正体は?むし歯と関係あるの?
市販のジュースや清涼飲料水には「果糖ぶどう糖液糖」や「ぶどう糖果糖液糖」などの異性化糖がよく使われています。これは砂糖よりも安価で大量生産が可能、溶かす手間がなく保存性にも優れるため、飲料や加工食品によく使われています。異性化糖は経済的利点がある一方で、虫歯の原因にもなりやすく、注意が必要です。成分表示を確認することで、普段口にする食品に含まれている甘味料を知ることができます。今回は異性化等について徹底解説します。
10月27日


ゼロカロリー飲料に含まれる人工甘味料は歯や身体に悪いの?2023年に発表されたダイエットに関する事実とは?
日本では、厚生労働省告示の食品表示基準に基づき、食品のエネルギー(カロリー)表示が定められています。この基準によると、100グラムあたり5キロカロリー未満のエネルギーしか含まれていない場合、「カロリーゼロ」や「ゼロカロリー」と表示することが認められています。そのため、実際には完全にカロリーがゼロではない場合もありますが、基準を満たしていれば日本の表示規定に従って「カロリーゼロ」と表示することができます。
また、カロリーゼロ飲料の中には、「特定保健用食品(通称トクホ)」として、安全性や有効性について国から許可を受けている商品もあります。
日本では安全性が認められている一方で、2023年に発表されたWHO(世界保健機関)の勧告では、「健康への良い影響は期待できない」と指摘されています。では、歯科の観点から見た場合、カロリーゼロ飲料の成分は歯や口の中に悪影響を及ぼさないのでしょうか?
今回は、「カロリーゼロ飲料に含まれる成分」と、「カロリーゼロ飲料が歯に与える影響」についてまとめてみました。
10月20日


飲食物の酸で歯が溶ける!?炭酸は大丈夫なの?知っておきたい酸蝕歯
甘さに関係せず、酸性の飲食物や化学物質に歯が触れ続けると歯が少しずつ溶けていく状態を酸蝕(さんしょく)とよびます。2013年の研究では成人の有病率が約29%と非常に高くみられます。酸蝕はむしろプラークがない場所の方が発生しやすくなります。
9月27日


2本の歯がくっついている?もしかしたら癒合歯(ゆごうし)かもしれません
2本以上の歯が結合している状態を癒合歯(ゆごうし)といいます。乳歯の癒合歯は後続の永久歯が存在しない可能性が約40〜50%あります。永久歯があっても形やサイズ、位置、生える時期に異常が生じる可能性が高いです。今回「癒合歯がお口の中や歯並びに与える影響」について解説します。
9月26日


12歳臼歯に要注意!小学生から中学生頃に生える奥歯がトラブルの原因とは?
親知らずを除く歯列で最後に生えてくる第2大臼歯(12歳臼歯)は、問題を起こす事が比較的高い歯です。
仕上げ磨きを卒業した12歳頃に生えてくる第2大臼歯は、かみ合わせの不具合やブラッシングが行き届かないことによるトラブルが生じやすいです。
今回第2大臼歯の問題についてまとめました。
9月24日


「天然成分配合・オーガニック歯磨き粉」に潜む意外な落とし穴とは!?
歯磨き粉を選ぶ基準は、ブランドや習慣に頼る人が多い一方、近年は「天然成分配合」「無添加」などナチュラル志向の商品が注目されています。化学物質への不安や健康意識の高まりから、「身体にやさしい」「安心して使える」というイメージで選ばれることが増えています。しかし、天然やオーガニックだからといって必ずしも安全・効果的とは限りません。価格やイメージだけで判断せず、成分表示や効能を確認することが大切です。歯や歯ぐきの健康を守るために、今一度、歯磨き粉の選び方を見直していただけたら幸いです。
9月12日


子供のシーラントの落とし穴!?安心してむし歯予防するために知っておきたいこと
シーラントは歯の溝やくぼみ部分など、むし歯の危険性が高い部分を一時的に封鎖することで、むし歯を予防する処置です。主に子供の永久歯に適用されることが一般的です。今回はこのシーラントについてより深く知っていただくことと、注意点についてまとめてみました。
9月8日


自分に合った歯ブラシ 5つの選び方:現役歯科衛生士が説明します!
歯ブラシの選択基準として歯ブラシのヘッドの大きさ・毛の材質・毛の長さ・毛先の形状・毛束の形状の5点あります。今回はこの5点について詳しく説明していきます。
8月19日


口の中がネバネバ・口が乾く-ドライマウスの原因と対策を歯科医師が解説!
唾液の量が長い期間減る状態が続くと、お口の乾燥感やネバつき、話しづらさ、パンなどの乾いた食べ物が食べにくいなどの不快感が出ます。これがドライマウス(口腔乾燥症)です。ドライマウスの人は唾液の働きが弱く、むし歯に対してリスクがとても高い状態です。
8月18日


生えてきたばかりなのに歯が茶色い!?エナメル質形成不全症について詳しく解説
歯は食べ物や飲み物を摂取した時に、着色して黄色くなったりすることがあります。しかし、生えてきたばかりの歯が黄色や茶色に変色している場合があります。さらに、歯の表面がゴツゴツしていたり、歯の一部が欠けて生えてくる場合もあります。これらはエナメル質形成不全症の可能性があります。
8月16日


4歳までに乳歯が抜けたらすぐ相談を!早期に乳歯が抜ける低ホスファターゼ症とは!?
乳歯は通常2歳半頃に生えそろい、5〜6歳から永久歯へと生え変わります。しかし、むし歯やケガにより早期に抜けることがあります。さらに、第3の原因として「低ホスファターゼ症」があります。これは骨や歯の発達に関わる酵素が不足する先天性の病気で、むし歯や外傷がなくても乳歯が自然に抜けてしまいます。早期発見と専門的な治療が重要で、適切な対処により将来的な影響を最小限に抑えることが可能です。今回は早く乳歯が抜ける低ホスファターゼ症について解説します。
8月11日


磨きにくい所はこれ使って!小さい歯ブラシ-ワンタフトブラシの使い方を解説!
ワンタフトブラシはシングルタフトブラシや1歯用ブラシ、ポイントブラシとも呼ばれています。ただ、認知度が低いため、歯科医院のブラッシング指導ではじめて目にしたという方もいます。そこで、このワンタフトブラシをもっと多くの人に使って欲しいという想いで、今回詳しくまとめてみました。
8月6日


「キシリトールは歯を強くする」は間違い!? 先進研究で見直された本来の効果
キシリトールといえば「むし歯予防」のイメージが強いですが、先進研究ではその効果が疑問視されています。キシリトールは確かに口内で酸を作らないため、むし歯の直接的な原因にはなりません。しかし、従来言われていた「むし歯予防効果」や「歯を強くする作用」については科学的根拠が乏しく、2015年のコクランレビューでも有効性は不明と報告されています。しかし、ガムをかむことで唾液分泌が促され、再石灰化や酸の中和が期待できるため、食後にキシリトールガムを利用することは有効です。なお、歯科専売品と市販品ではキシリトール含有率に差があり、歯科専売品は100%が多い一方、市販品には他の甘味料が含まれる場合があります。また、過剰摂取は心血管リスクを高める報告もあり、適量の摂取が大切です。
8月5日


2人に1人しか使っていない!? デンタルフロス・歯間ブラシの魅力を歯科衛生士が解説!
皆さんは普段の歯みがきの時にデンタルフロスや歯間ブラシは毎回使用していますか? この記事を読んで少しでも歯間ブラシやデンタルフロスに興味を持っていただけたらと考え、今回「清掃補助用具」についてまとめてみました。
7月29日


その「歯がしみる」原因は歯からの危険信号!?知覚過敏の正しいケア方法
「歯がしみる」と感じたことはありませんか?冷たい飲み物や甘いもの、歯ブラシの刺激で鋭い痛みを感じる「知覚過敏」は、誰もが一度は経験するといわれています。最近は歯科医療の進歩で歯が長く残る一方、歯ぐきが下がり根元が露出することで知覚過敏に悩む人が増えています。さらに、酸性飲料の多飲も原因の一つです。この記事では、歯がしみる原因、予防法、治療法について詳しく解説し、悩んでいる方や予防を心がけたい方に役立つ情報をお届けします。
7月14日


むし歯になりにくいグミの選び方と食べ方をお伝えします!
グミが好きな方々の視点にも立ってみて、どうすればむし歯のリスクを減らしつつ、グミを楽しむことができるのか、そのための選び方や注意点をまとめてみました。今回の記事を通して、グミが大好きな方々でも、歯の健康を守りながら楽しめる方法を知っていただけたら幸いです。
7月5日
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