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キシリトールで歯は強くならない!?先進研究が暴いた効果の「思い込み」
キシリトールといえば「むし歯予防」のイメージが強いですが、先進研究ではその効果が疑問視されています。キシリトールは確かに口内で酸を作らないため、むし歯の直接的な原因にはなりません。しかし、従来言われていた「むし歯予防効果」や「歯を強くする作用」については科学的根拠が乏しく、2015年のコクランレビューでも有効性は不明と報告されています。しかし、ガムをかむことで唾液分泌が促され、再石灰化や酸の中和が期待できるため、食後にキシリトールガムを利用することは有効です。なお、歯科専売品と市販品ではキシリトール含有率に差があり、歯科専売品は100%が多い一方、市販品には他の甘味料が含まれる場合があります。また、過剰摂取は心血管リスクを高める報告もあり、適量の摂取が大切です。
2月9日


4歳までに乳歯が抜けたらすぐ相談を!早期に乳歯が抜ける低ホスファターゼ症とは!?
乳歯は通常2歳半頃に生えそろい、5〜6歳から永久歯へと生え変わります。しかし、むし歯やケガにより早期に抜けることがあります。さらに、第3の原因として「低ホスファターゼ症」があります。これは骨や歯の発達に関わる酵素が不足する先天性の病気で、むし歯や外傷がなくても乳歯が自然に抜けてしまいます。早期発見と専門的な治療が重要で、適切な対処により将来的な影響を最小限に抑えることが可能です。今回は早く乳歯が抜ける低ホスファターゼ症について解説します。
1月29日


子供のかみ合わせが逆と言われたら?受け口(反対咬合)の原因リスクを解説
上下の歯を噛み合わせたとき、下の前歯が上の前歯より前に出ている状態を「反対咬合(受け口)」といいます。3本以上の前歯が逆になっている場合を指し、発生率は約1.8%と50人に1人の割合です。受け口があると前歯で食べ物を噛み切りにくく、噛み合わせの負担が偏ることで将来歯を失うリスクが高まります。また、下あごが前に突き出て見えることで顔の印象に影響し、発音にも支障をきたすことがあります。自然に治る確率はわずか6%と低いため、放置は危険です。子供の時に早期治療を行うことで改善しやすくなるため、気になる場合は早めに歯科医院へ相談しましょう。
1月23日
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