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その食品、何からできていますか? 子どもの歯・歯並び・健康に影響する「超加工食品」の正体

▼目次


はじめに


超加工食品と子どもの歯・歯並び・健康への影響を考える

「毎日食べているから安心」「子どもが好きだから」「忙しいから仕方ない。」

私たちの食卓には、便利でおいしい食品があふれています。


しかし、その中には「超加工食品」(Ultra-Processed Foods:UPF)と呼ばれる食品が数多く含まれています。


超加工食品は、砂糖や油脂、精製されたでんぷん、食塩に加え、乳化剤や香料などを組み合わせ、高い嗜好性をもつよう加工された食品です。


砂糖・油脂・でん粉・香料などの原料、科学的に設計された超加工食品を図解。ポテチ、カップ麺、ドーナツ、チョコ、脳と満足の循環の説明付き。

もちろん、超加工食品を一切食べてはいけないというわけではありません。


しかし、子どもの頃から超加工食品への依存が強くなると、むし歯や歯並びだけでなく、味覚、あごの発達、肥満、将来の糖尿病などにも影響する可能性があることが、近年の研究で明らかになってきています。


歯科医院は、むし歯を治す場所というイメージがあるかもしれません。

しかし私たちは、「何を食べるか」「どう噛むか」も、お口の健康を守るうえで同じくらい重要だと考えています。


この記事では、超加工食品とは何か、子どもの歯や体にどのような影響を与えるのか、そして今日から家庭でできる工夫について、歯科医師の視点からわかりやすく解説します。


超加工食品とは?


「加工食品」と聞くと、缶詰や冷凍野菜、豆腐、ヨーグルトなども思い浮かぶかもしれません。しかし、これらは必ずしも健康に悪い食品ではありません。


近年問題となっているのは、「超加工食品(Ultra-Processed Foods:UPF)」と呼ばれる食品です。


これは食品を栄養ではなく加工の程度によって分類する「NOVA分類」で最も加工度が高いグループに分類されます。


NOVA分類の食品加工度を示す図。自然な食品から超加工食品まで4段階に分け、食品例と加工度・健康リスクを表示。

超加工食品は、砂糖や精製されたでんぷん、植物油脂、食塩に加え、家庭ではほとんど使わない乳化剤、増粘剤、着色料、香料、人工甘味料などを組み合わせて製造されています。

さらに、多くの商品は「よりおいしく」「より食べやすく」「もっと食べたくなる」ように設計されています。


もちろん、これらの食品を一度食べたから健康を害するわけではありません。

問題なのは、毎日の食生活の中心になってしまうことです。


世界各国では、超加工食品の摂取量が多い人ほど、肥満、2型糖尿病、高血圧、心血管疾患などのリスクが高くなることが報告されています。


さらに近年では、子どもの肥満や味覚形成、歯の健康との関係も注目されています。


「加工食品」と「超加工食品」は違います


患者さんからよく聞かれるのが、「加工食品は全部悪いんですか?」という質問です。


答えは「いいえ」です。例えば次のような食品は加工されていますが、健康的な食生活の一部として利用できます。


加工食品と超加工食品を対比。牛乳、納豆、野菜、菓子パン、清涼飲料水、エナジードリンクなどのイラストと、目的・特徴の説明

加工食品には健康的なものも多くあります。大切なのは、「加工食品」と「超加工食品」を区別して考えることです。


子どもの周りは超加工食品であふれている


「朝食は菓子パン。学校から帰るとスナック菓子。ジュースを飲みながらゲーム。夕食は冷凍食品やインスタント食品。デザートにアイスクリーム。」


子どもの周りは超加工食品であふれているというイラスト。ゲーム中の少年を中心に、菓子パンやポテチ、カップ麺、アイスなどが並ぶ。

このような食生活は決して珍しいものではありません。

共働き家庭の増加やライフスタイルの変化により、調理の手間が少なく保存しやすい食品は、私たちの生活に欠かせない存在になっています。


しかし、その便利さの裏側で、子どもたちは知らないうちに大量の超加工食品を口にしている可能性があります。


実際、日本でも子どもの間食や飲み物の多くを、超加工食品が占めるようになってきています。


なぜ超加工食品は「止まらない」のか?


「一袋だけ」のつもりだったポテトチップスが、気付けば全部なくなっていた。チョコレートを一粒だけ食べるつもりが、何個も食べてしまった。そんな経験はありませんか?


これは意志が弱いからではありません。

多くの超加工食品は、「もっと食べたい」と感じるよう科学的に設計されているからです。

砂糖・脂質・塩分の絶妙な組み合わせは、脳の報酬系を強く刺激し、「もう一口食べたい」という欲求を生み出します。


さらに、柔らかく噛みやすい食品が多いため、短時間で大量に食べることができ、満腹感を得る前に食べ過ぎてしまいます。


その結果、必要以上のエネルギーを摂取しやすくなり、肥満や生活習慣病のリスクを高める一因となることが指摘されています。


超加工食品が子どもの歯や歯並びに与える4つの影響


「超加工食品は体に良くない」と聞いたことがある方は多いかもしれません。

しかし、歯科医院で問題になるのは、栄養だけではありません。


食べ物は、歯・あご・舌・筋肉・味覚など、お口の発達そのものをつくっています。


子どもの頃の食習慣は、将来の歯並びやかみ合わせ、さらには全身の健康にも大きく影響します。


ここでは、超加工食品がお口に与える代表的な4つの影響をご紹介します。


1. むし歯になりやすくなる


最もイメージしやすいのが、むし歯との関係です。


むし歯は「砂糖を食べるからできる病気」ではありません。正確には、「糖分がお口の中にある時間が長いほどリスクが高くなる病気」です。


超加工食品には、砂糖だけでなく、ブドウ糖果糖液糖や異性化糖、精製されたでんぷんなど、細菌のエサになりやすい糖質が多く含まれているものが少なくありません。


さらに、

  • スナック菓子

  • グミ

  • キャラメル

  • クッキー

  • 菓子パン

などは歯に付着しやすく、お口の中に長時間残ります。


その間、むし歯菌は糖を利用して酸をつくり続け、歯を溶かしてしまいます。


また、ジュースやスポーツドリンク、乳酸菌飲料などは糖分が多いだけでなく酸性であるため、歯を溶かしやすい環境をつくることもあります。


重要なのは「何を食べるか」だけではありません。

「いつ食べるか」「何回食べるか」も、むし歯予防では非常に大切です。


「だらだら食べ」は歯が休めない。左は単発の食事で唾液が修復し歯が元に戻る流れ、右は繰り返し食べてむし歯になる図。

2.あごが育たず、歯並びが悪くなりやすい


近年、小児歯科や矯正歯科では、「あごが小さい子ども」が増えています。

もちろん遺伝も関係します。しかし、それだけでは説明できません。


大きな原因の一つが、「噛む回数の減少」です。昔の食事は、

  • 根菜

  • 干物

  • ごぼう

  • 玄米

  • するめ

など、しっかり噛まなければ食べられないものが多くありました。


一方で、超加工食品は

  • やわらかい

  • 飲み込みやすい

  • 口の中で崩れる

ように作られています。


そのため、十分に噛まなくても食べられてしまいます。

永久歯が並ぶスペースが不足し、その結果、

  • 前歯がガタガタ

  • 八重歯

  • 出っ歯

  • 受け口が悪化

など、不正咬合につながることがあります。


超加工食品の多い食事で噛む回数が減り、あごが発達せず歯並びが悪くなる流れを示す5段階の図。

すべての超加工食品が柔らかいわけではありません。しかし、多くの商品は短時間で食べられるよう加工されており、噛む回数が少なくなりやすい傾向があります。


3.味覚が育ちにくくなる


子どもの味覚は、大人よりもはるかに敏感です。だからこそ、幼い頃にどんな味に慣れるかが、とても重要になります。


超加工食品は、

  • 甘い

  • 濃い

  • 脂っこい

味付けの商品が多く、

子どもが好みやすいよう設計されています。


こうした味に慣れてしまうと、

野菜や魚、本来の素材の味を

「薄い」

「おいしくない」

と感じやすくなることがあります。


すると、さらに超加工食品を好むようになり、偏った食生活が習慣化してしまいます。


4.将来の生活習慣病のリスクが高まる


超加工食品を多く摂取する食生活は、むし歯だけではありません。


近年では、

  • 肥満

  • 2型糖尿病

  • 高血圧

  • 脂肪肝

  • 心血管疾患

などとの関連も多く報告されています。


また、食物繊維が少ない食品が多いため、腸内細菌のバランスにも影響を与える可能性があります。子どもの頃の食習慣は、大人になってからも続きやすいと言われています。


つまり、子どもの頃に何を食べるかは、一生の健康への投資でもあるのです。


超加工食品を完全にやめる必要はありません


ここまで読むと、

「もうお菓子は食べさせてはいけないの?」

「冷凍食品やレトルト食品は全部ダメなの?」

と不安に思われた方もいるかもしれません。


共働き世帯が増え、忙しい毎日の中で、冷凍食品やレトルト食品、パン、お惣菜などを利用することは、ごく自然なことです。


なお、冷凍食品やレトルト食品のすべてが超加工食品に当たるわけではありません。原材料がシンプルな商品もあれば、多くの精製原料や添加物を組み合わせた商品もあります。食品の種類だけで判断せず、原材料表示や食生活全体のバランスを見ることが大切です。


また、お菓子やアイスを楽しむ時間も、子どもにとっては大切な思い出の一つです。大切なのは、「ゼロにすること」ではなく、「毎日の主役にしないこと」です。


食事の基本を、

  • ごはん

  • 野菜

  • 果物

  • 豆類

  • 牛乳・乳製品

など、できるだけ素材に近い食品にするだけでも、お口や体への負担は大きく変わります。


今日からできる5つの工夫


1.お菓子は「時間」を決める


最も避けたいのは、少しずつ何度も食べ続ける「だらだら食べ」です。


食べる回数が増えるほど、お口の中は酸性の状態が続き、歯が修復される時間がなくなってしまいます。


おやつは時間を決めて楽しみ、食べ終わったら水やお茶を飲む習慣をつけましょう。


2.飲み物は水かお茶を基本にする


ジュースやスポーツドリンク、乳酸菌飲料には、想像以上に多くの糖類が含まれています。


普段の水分補給は、

  • 麦茶

  • 緑茶(年齢に応じて)

を基本にするだけでも、むし歯のリスクを大きく減らすことができます。


ジュースは「特別な日に楽しむ飲み物」くらいがちょうどよいでしょう。


3.よく噛む食材を食卓に取り入れる


噛むことは、歯だけでなく、あごや顔の成長にも欠かせません。


例えば、

  • れんこん

  • ごぼう

  • にんじん

  • ブロッコリー

  • りんご

  • するめ(年齢に応じて)

  • 小魚

など、自然と噛む回数が増える食材を取り入れてみましょう。


「一口30回噛もう」と無理に言うよりも、噛み応えのある食材を選ぶことの方が自然です。


4.家族みんなで同じ食事を楽しむ


子どもは、大人の食べ方をよく見ています。つまり、親御さんが超加工食品を日常的に食べていると、お子さんも同じような食習慣になりやすくなります。


一方で、保護者が野菜をおいしそうに食べたり、よく噛んで食事を楽しんだりする姿は、何よりの食育になります。


「これは体にいいから食べなさい」と言葉で伝えるだけでなく、一緒に食卓を囲み、おいしそうに食べる姿を見せることが、子どもの健全な食習慣を育てる大きな力になります。


5.定期的に歯科医院でチェックを受ける


子どもの歯は、大人よりも変化が早く、食生活の影響も受けやすい時期です。


定期的な歯科受診では、

  • むし歯

  • 歯ぐきの状態

  • 歯並び

  • あごの発達

  • かみ合わせ

  • ブラッシング

  • 食習慣

などを総合的に確認できます。


「痛くなったら歯医者へ」ではなく、

「健康を守るために歯医者へ」

という考え方が、子どもの将来の健康につながります。


歯科医院は子どもの未来の健康を育てる場所でもある


歯科医院というと、「むし歯を治療する場所」というイメージを持つ方が多いかもしれません。しかし、本来の歯科医療はそれだけではありません。


私たちは毎日、小児患者さんのお口を診療する中で、歯だけでなく、

  • 食生活

  • 噛む力

  • 飲み込み方

  • 呼吸

  • 舌の使い方

  • あごの成長

  • 歯並び

など、お子さんの健やかな成長に関わるさまざまな情報を読み取っています。


実際に、食生活を見直したことでむし歯ができにくくなったり、よく噛む習慣が身についたことで、あごの発達が促されたりするお子さんを私たちは数多く診てきました。


だからこそ私たちは、歯科医院は「歯を治療する場所」であると同時に、お子さんの未来の健康を育てる場所でもあると考えています。


その食品、本当に「食べ物」ですか?──超加工食品の見分け方


スーパーへ行くと、色とりどりの商品が並んでいます。しかし、見た目だけで超加工食品かどうかを判断することはできません。


実際には、健康そうに見える食品の中にも、超加工食品に分類されるものがあります。

反対に、加工されていても健康的な食品もたくさんあります。


大切なのは、「加工されているかどうか」ではなく、どのように加工されているかです。

では、家庭ではどのように見分ければよいのでしょうか。


1.原材料表示を見てみましょう


食品を選ぶときは、まず裏面の原材料表示を見てみましょう。

原材料は、使用量が多い順に表示されています。


食品選びの解説ポスター。原材料表示を見るよう促し、左にトマト缶、右に菓子パンの例を並べ、添加物の多さを示している。

例えば、トマト缶は「トマト、トマトジュース、食塩」と、とてもシンプルです。一方で、ある菓子パンでは「小麦粉、砂糖、ショートニング、植物油脂、果糖ぶどう糖液糖、マーガリン、乳化剤、香料、増粘剤、保存料、着色料……」というように、多くの原材料や添加物が並んでいます。


もちろん、添加物そのものが直ちに危険というわけではありません。しかし、多種類の精製原料や添加物を組み合わせた食品は、超加工食品である可能性が高いと考えられます。


2.「家庭の台所で作れるか」を考えてみる


一つの目安として、「家の台所で同じものが作れるだろうか?」と考えてみる方法があります。


例えば、家庭でも作れる食品

  • ご飯

  • 味噌汁

  • 焼き魚

  • ゆで卵

  • プレーンヨーグルト

  • 豆腐

  • サラダ

  • 果物

これらは加工されていても、基本的には食材そのものです。


一方、

  • スナック菓子

  • カップ麺

  • 菓子パン

  • 炭酸飲料

  • エナジードリンク

  • グミ

  • 加糖シリアル

などは、家庭で同じものを再現することはほぼできません。こうした食品の多くは超加工食品に分類されます。


3.「毎日食べても飽きない」は要注意


超加工食品の特徴の一つが、「また食べたくなるように設計されていること」です。

砂糖、脂質、塩分の絶妙な組み合わせによって、

「あと一口だけ」

「もう一袋だけ」

となりやすく作られています。


これは意志の弱さではありません。食品開発では、人が「おいしい」と感じるポイントが科学的に研究されています。だからこそ、大人でも食べ過ぎてしまうのです。お子さんならなおさらです。


4. 「〇〇入り」「栄養強化」に惑わされない


最近は、

  • ビタミン入り

  • カルシウム配合

  • 鉄分強化

  • 食物繊維入り

と書かれた商品をよく見かけます。


もちろん、それ自体は悪いことではありません。しかし、栄養素が追加されていることと、健康的な食品であることは別の話です。


例えば、糖分や脂質が多いお菓子にカルシウムが加えられていても、それだけで「健康食品」になるわけではありません。パッケージの印象だけで判断せず、食品全体を見ることが大切です。


子どもの食事は「100点」を目指さなくて大丈夫


SNSでは、

「添加物ゼロ」

「お菓子は禁止」

「ジュースは絶対ダメ」

といった極端な情報を目にすることがあります。


しかし、食事は毎日の生活です。忙しい日もあれば、誕生日や旅行など特別な日もあります。大切なのは、完璧を目指すことではありません。


例えば、毎日ジュースを飲んでいた子が、平日は水やお茶を飲むようにする。毎日菓子パンだった朝食を、週に何日かご飯へ変えてみる。おやつをスナック菓子だけでなく、果物やチーズ、ヨーグルトに置き換えてみる。


こうした小さな積み重ねが、子どもの歯や体を守る大きな一歩になります。


歯科医師から保護者の皆さまへ


私たちは毎日、お子さんの歯を診ています。しかし、本当に守りたいのは、歯だけではありません。子どもの頃に身についた食習慣は、大人になってからも続きやすいものです。


だからこそ、お口の健康を守ることは、将来の健康を守ることにつながります。


「その食品、何からできていますか?」


そんな問いを、ご家庭の食卓で一度だけ思い出してみてください。少しだけ食品選びの視点を変えることが、お子さんの10年後、20年後の健康を守るきっかけになるかもしれません。


超加工食品セルフチェック


次の項目を、食品選びの一つの目安にしてみましょう。

□ 原材料の種類が多く、表示が長い

□ 家庭ではあまり使わない原材料や添加物が複数含まれている

□ 甘さ・塩味・脂質の強い味付けになっている

□ あまり噛まなくても短時間で食べられる

□ 「もう少し食べたい」と感じやすい


これは正式な判定基準ではありませんが、当てはまる項目が多い食品は、原材料表示を確認し、食べる頻度を見直すきっかけにしてみましょう。



まとめ


  • 超加工食品とは、砂糖や油脂、添加物などを組み合わせ、高い嗜好性を持つよう加工された食品です。


  • 超加工食品中心の食生活は、むし歯だけでなく、歯並びやあごの発達、味覚形成にも影響を及ぼす可能性があります。


  • 子どもの頃の食習慣は、肥満や2型糖尿病など将来の生活習慣病にも関係します。


  • 超加工食品を完全にやめる必要はありませんが、「毎日の主役」にしないことが大切です。


  • よく噛む食事や規則正しい食習慣、定期的な歯科受診は、お口だけでなく全身の健康を守る第一歩です。


子どもの食習慣は、一日で決まるものではありません。今日の一回の食事よりも、「毎日の積み重ね」が、お口や体の健康をつくります。


完璧を目指す必要はありません。できることから少しずつ始めることが、お子さんの10年後、20年後の健康につながります。



執筆者・編集者プロフィール


かわべ歯科 院長 川邉滋次(静岡県菊川市) 



参考文献


  1. Monteiro, Carlos Augusto, et al. "The UN Decade of Nutrition, the NOVA food classification and the trouble with ultra-processing." Public health nutrition 21.1 (2018): 5-17.


  2. Lane, Melissa M., et al. "Ultra-processed food exposure and adverse health outcomes: umbrella review of epidemiological meta-analyses." bmj 384 (2024).


  3. Cascaes, Andreia Morales, et al. "Ultra-processed food consumption and dental caries in children and adolescents: a systematic review and meta-analysis." British Journal of Nutrition 129.8 (2023): 1370-1379.


  4. da Silva, Nathalia Ribeiro Jorge, et al. "Ultra‐processed food consumption and dental caries in adolescents from the 2004 Pelotas Birth Cohort study." Community Dentistry and Oral Epidemiology 51.6 (2023): 1180-1186.


  5. Rocha, Amanda Cristina, et al. "Consumption of cariogenic ultra-processed foods and maternal report of dental caries and dental pain among preschool children." Pesquisa Brasileira em Odontopediatria e Clínica Integrada 25 (2025): e240112.


  6. World Health Organization.Sugars and dental caries.

    https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/sugars-and-dental-caries


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