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気になる子供の歯ぎしり…うるさい・眠れないと悩む前に読んでほしい対処法
子どもの歯ぎしりは、睡眠中に起こることが多く、保護者や兄弟がその音に気づくケースがほとんどです。そのため、保護者の方が歯ぎしりの音を心配し、専門家に相談することも少なくありません。今回は子どもの歯ぎしりについて、症状と対策をまとめてみました。
8月30日


自分に合った歯ブラシ 5つの選び方:現役歯科衛生士が説明します!
歯ブラシの選択基準として歯ブラシのヘッドの大きさ・毛の材質・毛の長さ・毛先の形状・毛束の形状の5点あります。今回はこの5点について詳しく説明していきます。
8月19日


口の中がネバネバ・口が乾く-ドライマウスの原因と対策を歯科医師が解説!
唾液の量が長い期間減る状態が続くと、お口の乾燥感やネバつき、話しづらさ、パンなどの乾いた食べ物が食べにくいなどの不快感が出ます。これがドライマウス(口腔乾燥症)です。ドライマウスの人は唾液の働きが弱く、むし歯に対してリスクがとても高い状態です。
8月18日


生えてきたばかりなのに歯が茶色い!?エナメル質形成不全症について詳しく解説
歯は食べ物や飲み物を摂取した時に、着色して黄色くなったりすることがあります。しかし、生えてきたばかりの歯が黄色や茶色に変色している場合があります。さらに、歯の表面がゴツゴツしていたり、歯の一部が欠けて生えてくる場合もあります。これらはエナメル質形成不全症の可能性があります。
8月16日


電動歯ブラシ vs 手磨き どっちが効果的?予防歯科の歯医者が徹底比較
今回は歯科の立場から電動歯ブラシについてお話します。電動ブラシを今後購入検討されている方や、電動歯ブラシを使ったことない方にも、電動歯ブラシの魅力を知っていただき、また、既に持っている方には新しい気付きをご提供できれば幸いです。
8月12日


トラブルに巻き込まれないためにも知っておきたい歯科衛生士と歯科助手の違い
この記事では、両者の具体的な違いやそれぞれの仕事の魅力について詳しくご紹介します。これから歯科業界で働きたいと考えている方や、歯科医院に通う患者さんにもぜひ知っておいてほしいポイントです。
一方で、歯科関係の資格に関する違反事案も発生しています。この10年間で5件の資格違反があり、静岡県内でも同様の事例が確認されています。
2025年にも同様の事件が起きていることから、これから歯科医院に勤務を希望する歯科衛生士や歯科助手の方々が、思わぬトラブルに巻き込まれないよう、注意喚起としてぜひお読みいただければ幸いです。
8月12日


4歳までに乳歯が抜けたらすぐ相談を!早期に乳歯が抜ける低ホスファターゼ症とは!?
乳歯は通常2歳半頃に生えそろい、5〜6歳から永久歯へと生え変わります。しかし、むし歯やケガにより早期に抜けることがあります。さらに、第3の原因として「低ホスファターゼ症」があります。これは骨や歯の発達に関わる酵素が不足する先天性の病気で、むし歯や外傷がなくても乳歯が自然に抜けてしまいます。早期発見と専門的な治療が重要で、適切な対処により将来的な影響を最小限に抑えることが可能です。今回は早く乳歯が抜ける低ホスファターゼ症について解説します。
8月11日


磨きにくい所はこれ使って!小さい歯ブラシ-ワンタフトブラシの使い方を解説!
ワンタフトブラシはシングルタフトブラシや1歯用ブラシ、ポイントブラシとも呼ばれています。ただ、認知度が低いため、歯科医院のブラッシング指導ではじめて目にしたという方もいます。そこで、このワンタフトブラシをもっと多くの人に使って欲しいという想いで、今回詳しくまとめてみました。
8月6日


「キシリトールは歯を強くする」は間違い!? 先進研究で見直された本来の効果
キシリトールといえば「むし歯予防」のイメージが強いですが、先進研究ではその効果が疑問視されています。キシリトールは確かに口内で酸を作らないため、むし歯の直接的な原因にはなりません。しかし、従来言われていた「むし歯予防効果」や「歯を強くする作用」については科学的根拠が乏しく、2015年のコクランレビューでも有効性は不明と報告されています。しかし、ガムをかむことで唾液分泌が促され、再石灰化や酸の中和が期待できるため、食後にキシリトールガムを利用することは有効です。なお、歯科専売品と市販品ではキシリトール含有率に差があり、歯科専売品は100%が多い一方、市販品には他の甘味料が含まれる場合があります。また、過剰摂取は心血管リスクを高める報告もあり、適量の摂取が大切です。
8月5日


歯並びのために4歳までに指しゃぶりをやめさせる方法を歯科医師が解説
この記事では、指しゃぶりが歯並びを悪くする理由や、年齢別に子どもの指しゃぶりの対策について紹介しています。指しゃぶりが気になる保護者の方に、お家でできる対策方法も一部挙げていますので参考になさってください。
8月4日


子供が歯をぶつけた・折れた時どうする?すぐやることは?事故の応急処置ガイド
子どもは発達途中のため転倒や衝突のリスクが高く、歯をぶつける事故が起こりやすいです。外見に異常がなくても内部に損傷がある場合もあり、永久歯のケガは将来の歯の健康に影響することも。旅行先や夜間などでも、迷わず早めに歯科医院を受診することが重要です。歯をぶつけた際に保護者や周囲の大人が冷静に対応できるよう、事前に正しい対処法を知っておきましょう。
8月2日


子供のいびきは無呼吸のサインかも?放置すると歯並びにも悪影響!?
日本では子どもの睡眠支援が進められています。しかし、見落とされがちなのが「いびき」です。いびきは閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)の予兆であり、成長ホルモン分泌や脳への酸素供給に影響、発育や学習にも悪影響を及ぼします。さらに口呼吸の習慣は歯並びやあごの発達にも関与します。当院でも睡眠トラブルを抱える矯正相談が多く、放置は矯正治療の遅れや歯並びの崩れの原因になります。矯正治療には睡眠環境の改善と医科連携は欠かせません。本記事では、いびきとOSAの関係、歯列への影響、治療法について解説します。
8月1日
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